受講ガイダンス よりよい進路目標を立てるために
受講ガイダンス受付
自分の割り当てられた時間帯に登校し、受付をすませて「卒業までの学習計画」「今年度の時間割」作成の開始です。
受講計画の作成
(1)卒業するまでの年月を決める
何年かけて卒業するか。(高校通算在籍3年以上が必要です)
(2)将来の目標を明確にする
進学か就職など、将来の希望に向けて進路を決定します。
(3)卒業までに学習する科目を選択
必履修科目や進学や就職などに必要な科目に十分注意しながら、
本校での学習科目を決めていきます。
生徒一人一人に様々な目標や就学条件がありますので、一人の生徒につき2~3名の先生とアドバイスや相談を受けながら計画を立てていきます。
時間割仮作成
卒業までの受講計画を元に今年度学習する講座を時間割マスタを見ながら、あなただけの時間割を作っていきます。必履修科目から専門科目、情報科目や中国語、ハング語など講座は約400以上あります。その中から、自分だけの時間割を作っていきます。
最終チェック
次回の受講登録の日程を確認して、受講ガイダンスは終了です。
ここで作成した時間割はあくまでも仮決定です。受講登録後は時間割を1年間変えることはできませんので、家に帰ってもう一度よく考えてもらいます。
受講登録 よりよい時間割を作るために
受付
受講ガイダンスと同様、自分の割り当てられた日時に登校し、受付をすませてから時間登録開始です。
時間割作成・点検 (ガイダンス部最終チェック)
受講ガイダンスの時に作成した仮時間割をもう一度チェックします。受験希望大学の受験科目はきちんと受講しているか?教科・科目の受講順序は満たしているか?など、学習における最終チェックを行います。
ここで受講計画や時間割に変更がある人は再度<受講ガイダンス-受講計画>からのやり直しになります。
コンピュータ登録
作成した仮時間割に従ってコンピュータに入力・登録していきます。この登録によって、今年度のあなたの時間割が決定するのです。ここで登録された時間割を再度自分の目でチェックし、間違いがないか確認します。
教務チェック
教務部の担当の先生から、卒業までの在籍期間や単位数、その他卒業にかかる様々な要件をきちんと満たしているかどうかの最終チェックを受けます。
事務手続き
ここで福岡県とあなたとの受講契約が成立します。授業料もこの段階で決定し、教科書等の購入一覧表も渡されます。
時間割や授業料に関する内容は必ず保護者へ連絡・説明します。
これで個人別時間割の登録が終了になります。この時間割に沿ってこれから1年間の学校生活を過ごすことになるのです。
これら一連の時間割作成作業は左の「受講ガイドブック」「進路ガイドブック」の2冊を使って行っていきます。
福岡県の中学生の皆さんへ
本校では毎年夏休みに行われる中学生体験入学において、時間割作成コースを設けています。時間割作成に興味にある生徒は、一度体験してみてはいかがですか?